NALPUS(ナルプス)代表の南山紘輝です。
私たちの脳が反応する時というのはどういう時か?
それは「ドーパミンが出たとき」
つまり言語学習をする中で
楽しい!ワクワクする!など
何か得られるという報酬がない場合、
私たちの脳内でドーパミンは出ないのです。
男性にダンベルを持ってもらって横に上げていただいて、
何秒キープできるかという実験(東京大学・鳴海准教授)で
男性は58秒キープができた。
その後VRをつけて、
マッチョな自分だと脳を騙した瞬間に1分12秒継続できた。
その後VRをつけて、
ガリガリの自己イメージに変えた瞬間に22秒しか継続できなかった。
つまり私たちがやりたいことは何でしょうか?
今まで私たちが信じていたことは、
英語学習をして、点数を上げたり、たくさん勉強したり、
英会話をたくさんすれば英語学習、英語習得に成功できると
信じていたけれども逆だった。
結果を得たいのであれば、
結果を得ている自己イメージを作らない限り、
私たちがその結果を得ることはできない。
よって英語処理したいのであれば、
英語処理できる自分にならなければならない。
英語に触れれば触れるほど、
英語処理している体験をそこに用意しない限り、
英語という世界観に私たちが自分を合わせることもないし、
英語を話すことができている自分に、
イコールの結果を得ることはないということなんですよ。
全部が逆だったんです。
「勉強すれば話せる!」ではない
「話せるような自己イメージを作り上げる」というのが大切です。